【ことば音楽療育 数え歌】
◯児童の実態にもよりますが、ほぼ50〜100セッションで言葉が増え、数え歌や50玉計算機の学習が可能になると言われています。 時計の時間が読めること、お金の等価などは、まずは十の数の概念を理解するところからです。
◯1から10まで誰かの真似をして数えられるようになること。逆数が言えるようになること。次は3番目のおにぎりをくださいと言われたら?ここから2個ください、と言われたら? 少しずつ少しずつ数の概念を学習していきます。 ものを数えるには助数詞が付いてきます。 匹・枚・個・人なども一緒に覚えられるセッションです! そうすれば、今から10分後に待ち合わせることも、10分前に集合することも将来できるようになります。
◯ このくらい時間をかければ理解できるだろうと考えている『普通』では理解できない子供達は少なくありません。 もっと時間が必要です。同じことを繰り返す回数が思っている以上に必要です。まずはそこに気づいて欲しいのです。
◯ 「何度やったら覚えるの?」「覚える気ある?」と言いたくなるでしょうが、これを言われると子供達のやる気は減退していくだけなのです。 本人が悪いわけではありません。適切な環境に立たせてあげてください。それだけで彼らはやる気がみなぎることでしょう✨
◯ 彼らにはたくさんの時間と繰り返しのセッションがあれば学ぶ楽しさを感じることができます。 だからこそ、一日も早く療育という形で知的学習をコツコツ学ぶ必要があります。
◯ ことば音楽療育は、発達障害児だけではなく、学校のお勉強のスピードについていけない子供達や算数が苦手な大人の方にも受けていただきたい療育です。言えなかったけれど、足し算引き算を暗算しようとするとパニックになる方や、時計やお金、九九の計算などゆっくりじっくりやり直したい人にもぴったりのセッションです。
療育は1日も早く。そしてゆっくり時間をかけて。
1人でも多くの方の日常が明るく居心地のいい毎日になりますように。 相談会は随時受付中。まずはおうちの方とじっくりお話しした後、別日にセッション体験をしていただきます。 事前予約が必要ですのでメールにてお問い合わせください🌸
youmiyazaki0512@gmail.comまで♫
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